ANAダイナースカードを医師の私が使い続ける理由|マイラーでなくても得する使い方

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本記事はアフィリエイト広告を含みます。紹介するカード・サービスの選定は、実体験と独自の評価基準に基づいており、広告掲載の有無が評価に影響することはありません。詳しくは 広告掲載ポリシー をご確認ください。

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ANAダイナースカードを初めて手にしたのは、学会で海外に行く機会が増え始めた頃のことです。「マイルを貯めて旅を安くしたい」という動機ではなく、「空港ラウンジが使えて、出発前に落ち着いて過ごせるなら年会費を払う価値がある」という入り口でした。

それから数年。解約することなく今も使い続けています。年会費は安くありませんが、「なぜ私がこのカードを手放していないか」を正直に書きます。ただし、これはあくまで私の使い方・ライフスタイルに基づいた経験談です。カードの年会費・特典内容は変更される場合がありますので、最新情報は必ずANA公式サイトでご確認ください。

ANAダイナースカードの基本スペック(概要)

ANAダイナースカードは、ANAとダイナースクラブが提携して発行するプレミアムクラスのカードです。年会費は2万円台後半(税込)の水準で、ダイナースクラブが提供するグルメ・トラベル特典と、ANA利用時のマイル積算が組み合わさっています。

主な特徴をざっくり整理すると次の通りです。

  • ANA便の搭乗で通常より高いマイル積算率
  • 日常の決済でもANAマイルが貯まる(ポイントからの移行レート要確認)
  • ダイナースクラブのコンシェルジュサービス
  • 国内外の空港ラウンジ(グローバルラウンジネットワーク含む)利用
  • 旅行傷害保険・ショッピング保険

年会費・還元率・特典内容の詳細は変更される場合があります。必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

私の使い方:「マイラー」ではなく「上質な移動のための道具」として

正直に言うと、私はいわゆる「マイラー」ではありません。マイルの最適化・陸マイル・特典航空券の最大化——そういった世界に深入りするほど時間を使いたいわけではない。

ではなぜこのカードを使い続けているか。理由は明快で、「ANA便を年間数回利用する人間にとって、ラウンジ+マイル積算+コンシェルジュが一枚に集約されている合理性」があるからです。

ラウンジが「時間の質」を変える

私にとって空港ラウンジの最大の価値は「Wi-Fi環境で落ち着いて仕事ができる時間」です。出発前の30〜60分間、ざわつかない空間で電子カルテの確認や原稿執筆をできることは、年会費の一部を正当化する体験です。

ANAダイナースは国内主要空港のANAラウンジに入れるほか、ダイナースクラブのグローバルラウンジネットワーク経由で海外でも一定のカバレッジがあります。ただし、使えるラウンジ・条件は変わることがあるため、都度確認することをお勧めします。

マイルは「意識しなくても貯まる」ペースで十分

私がこのカードで目指しているのは、国内線エコノミーに年1〜2回無料で乗れるくらいのマイルをコンスタントに確保することです。搭乗ごとのマイル+カード決済マイルを合わせると、私の使い方では年間で数千マイルずつ積み上がるイメージです。

「ファーストクラスに無料で乗る」「特典ビジネスクラスを毎年取る」という目標があるなら、より特典移行レートに特化したカードを選ぶほうが合理的です。このカードは「マイルに全振りしないが、ANA便をよく使う人」にフィットします。

コンシェルジュは「頼ってみたら便利だった」

最初はほとんど使わなかったのですが、あるとき人気レストランの予約を依頼してみたら、自分では難しかった席を確保してくれました。それ以来、特別な食事の機会があるときは使うようにしています。電話一本で動いてくれるこの感覚は、デジタルツールにはない価値があります。

年会費の損益分岐をどう考えるか

私が年会費を払い続ける判断をするうえで使っているフレームは単純です。

「この金額を現金で払ったとして、同等の体験を自力で揃えられるか?」

ラウンジ単体で入場料を払うと、国内のプレミアムラウンジで2,000〜3,000円/回の水準のことが多い。年3〜4回ラウンジを使えば、それだけでそれなりのコストになります。そこにマイル積算の価値(マイル単価をいくらと見るかは人それぞれですが)、コンシェルジュ、保険を加えると、少なくとも私の使い方では年会費分の価値を回収しています。

ただしこれは私の利用頻度・利用パターンの話です。「年に1回しかANAに乗らない」「ラウンジにそれほど価値を感じない」という方には過剰なカードかもしれません。

このカードが「向いている人」と「向いていない人」

向いていると思う方:

  • ANA便を年間数回以上利用する
  • 空港ラウンジに価値を感じる(仕事・休息両方で)
  • マイルを「無理なく」貯め続けたいが、最適化に時間を使いたくない
  • ダイナースのグルメ・コンシェルジュ特典に関心がある

向いていないかもしれない方:

  • ANA便をほとんど使わない(マイル積算のメリットが薄れる)
  • 年会費をできるだけ抑えたい
  • マイルを最大化することに情熱を持っている(より特化したカードが存在する)
  • 日常使いでの還元率を最重視する

事業主として使う視点

私は事業主でもあるため、今後はこのカードを事業経費の決済にも活用していきたいと考えています。経費をまとめれば月次明細が一本化され、確定申告時の仕分けもしやすくなるはずです。ただし、個人カードと法人カードの使い分けは、税理士さんと相談しながら決めることをお勧めします。

まとめ:「マイラーでなくてもANAをよく使う人」にとっての一手

ANAダイナースカードを「最高のマイルカード」として推奨するつもりはありません。しかし「ANA便を年間数回使い、ラウンジに価値を感じ、マイルはコンスタントに積み上がれば十分という人」にとっては、価値のある一枚だと感じています。

解約しない最大の理由はシンプルで、このカードがあることで「移動の質が上がっている」と実感しているからです。それが年会費に見合うかどうか、最終的には自分のライフスタイルと照らし合わせて判断してください。

年会費・還元率・特典内容等は変更される場合があります。申し込み前に必ずANA公式サイトの最新情報をご確認ください。このカードが皆さんの旅をより良くする一助になれば幸いです。


本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新の年会費・還元率・特典内容は必ず公式サイトでご確認ください。当サイトは個別の金融相談・カード審査結果を保証するものではありません。